「最近、なんだか心が疲れているな・・・」
――そう感じることはありませんか?
こんにちは!そらまめです。
僕は少し前まで、先の見えない不安で気持ちがいっぱいになり、「どうやったら心を落ち着けることができるんだろう・・・」と悩んでいました。
でもある日、肩の力がふっと抜ける瞬間を体験できたんです。
それは、美味しい食事を食べた時でした。
「食べること自体が、立派なセルフケアになるんだ」と気づいた瞬間です。
この記事では、心理学の視点から見た 心を整える食事(セルフケアごはん) を、僕の体験とあわせて紹介します。
ストレスが食欲にあらわれる理由
なぜストレスで食欲が変わるのか?
ストレスがたまると、食欲が急に増えたり、逆に減ったりすることがあります。
僕自身、忙しい時期や不安な日が続くと、やたら甘いものに手が伸びたりしがちです。

ハチミツ飲んだり
ミルクコーヒーにスティックシュガー
10本くらい入れちゃったり・・・
これは実は、心理学的に理由があるんです。
ストレスで食欲が増える場合
ストレスを感じると、身体は コルチゾール というホルモンを分泌します。
コルチゾールが増えると、脳は「エネルギーをもっと取りなさい」と信号を出すため、甘いものや炭水化物を欲するようになります。
- チョコレートやお菓子が無性に食べたくなる
- ごはんやパンをいつもより多く食べてしまう
こういう経験は、誰にでもあると思います。

チョコレートって
無性に食べたくなる時あるよな。
ストレスで食欲が落ちる場合
逆に、強い不安や緊張が続くと、食欲が落ちることもあります。
これは身体が「今は戦うか逃げるか」のモードになり、消化や吸収の働きが後回しになるためです。
- 食事を目の前にしても手がつかない
- お腹は空いているはずなのに食べられない
こんな状態になることもあります。

ストレスってこわい・・・
食べかたを工夫すれば心も整う
つまり、ストレスと食欲は切っても切れない関係にあります。
でも逆に考えると、 食べるものや食べ方を少し工夫するだけで、心のバランスを整えることもできる んです。
- 温かいスープでホッと一息つく
- ゆっくり噛むことで気持ちが落ち着く
- 好きな甘いものでリラックスする
次の見出しでは、僕が実際に「食べることで救われた瞬間」を体験談として紹介します。
あなたの日常でもすぐに実践できるヒントになるはずです。
僕が感じた「食べることで救われた瞬間」
ここでは、僕自身の体験を通して、食べることで心がホッとした瞬間に焦点を当ててみます。
忙しい日の温かいスープ
ある日、何故か無性にイライラしている時、温かい味噌汁を一口飲みました。
口に入れた瞬間、何故か心が「ホッ」としたんです。
- 温かさや香りで心が落ち着く
- 「食べることで救われた」と実感した瞬間
ここでは、行動の具体例よりも感情や気持ちの変化に焦点を当てています。
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身体と心を同時にリフレッシュしていました。
焦りながらのランチでの気づき
急いでランチをかき込んでいたある日、ふと「味わって食べる」ことを意識してみました。
すると、食後の気持ちが軽くなり、心が落ち着いた気がしたんです。
- 食べ方ひとつで、ストレスが和らぐことを体感
- 「食事は心をリセットする時間になる」と気づいた瞬間

「うまい!」って思いながら
食べることが心を豊かにするみたい。
疲れた日の小さなご褒美
落ち込んだ日の夜、ちょっと特別な甘いものをゆっくり味わいました。
少しの時間でも、自分のために味わうと笑顔が戻り、気持ちが前向きになることを身を持って体感しました。
- 甘いものは単なるおやつではなく、心を満たす時間にもなる
- 小さな喜びでも心が救われる瞬間がある
以上、僕の体験談でした。
ここからは実践的な方法や考えかたについて紹介していきます。
心理学的に見る食べることと幸福感の関係
食事は脳にも心にも影響する
「食べること」と「幸福感」は、心理学でも深く関係があることが分かっています。
僕の体験を振り返ると、ただ食べるだけでなく、味わいかたや食べる環境を少し工夫するだけで気持ちが変わったことが、確かにありました。
心理学では、以下のようなメカニズムが知られています。
ドーパミンで幸せホルモンが分泌される
美味しいものを食べると、脳内で ドーパミン という神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンは「やる気」や「幸福感」に関係する物質で、少量でも気分を前向きにしてくれるんです。
- 甘いものや自分の好きな料理を味わう
- 食事に集中して楽しむ
これだけで、脳が「気持ちいい!」と感じ、幸福感を感じやすくなります。
マインドフルに食べるとストレス軽減
心理学の研究では、マインドフルネス(今この瞬間に意識を向けること) を取り入れて食べると、ストレスが下がることが分かっています。
僕も、よく噛んで味わうだけで気持ちが落ち着いた体験があります。
- 一口ずつ香りや食感を感じる
- 「美味しい」と思いながら食べる
この小さな意識の変化が、心のリセットにつながるんです。
食事は小さな自己投資にもなる
「自分を大切にする時間=セルフケア」だと考えると、食事も立派な自己投資になります。
お金や時間がなくても、温かいスープを丁寧に作る、少し特別なおやつを味わう、など 工夫次第で幸福感を高めることができます。
僕の体験でも、ちょっとした食事の工夫が、心を軽くして前向きにしてくれました。
心を整える3つのセルフケアごはん
ここでは、先ほどの体験談( 僕が感じた「食べることで救われた瞬間」)で得た気づきをもとに、今日からすぐにできる心を整える食事法を紹介します。
ポイントは「簡単・お手軽・効果実感」です。
1. 温かい汁物で心をほぐす
温かいスープや味噌汁は、心を落ち着かせる効果があります。
- 温度や香りでリラックス
- 野菜や卵を入れると栄養も補える
- 時間がないときは、レトルトやインスタントでもOK
2. よく噛んで食べる
忙しい日でも、一口ずつよく噛むだけで心が落ち着きます。
- 噛むことで満足感がアップ
- 脳が「安心した」と感じ、ストレスを軽減
- ごはんやパン、パスタでもOK
3. ちょっと特別な甘いもので自分をねぎらう
疲れた日のご褒美に、お気に入りの甘いものを取り入れるのもおすすめです。
- 甘さや香りをじっくり味わう
- 噛む・香る・口に入れるの三段階で幸福感をアップ
- 少量で十分、罪悪感なし
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甘いものは単なるおやつではなく、心を整えるツールとして取り入れられます。
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今日からできるセルフケアごはんのポイントまとめ
この3つを意識するだけで、毎日の食事が「心のサプリ」に変わります。
体験談の章で感じた「救われた瞬間」を、自分でも作れるようになるんです。
まとめ|食事を通して「生きている感覚」を取り戻す
ここまで、僕の体験談や実践できるセルフケアごはんを紹介してきました。
最後に、食事を通して 「生きている感覚」を取り戻す方法 をまとめます。
食事を五感で味わう
- 見た目、香り、触感、音、味…五感すべてを意識して食べる
- 「食べる=生きる実感」とつながる
- 忙しい日でも、スープの香りやチョコの甘さに集中するだけでOK
小さな工夫で毎日の食事を特別に
- 野菜やフルーツを一品プラスするだけで彩りも味も変わる
- お茶やコーヒーをゆっくり楽しむ時間を作る
- 「今日の自分をねぎらう」意識を持つ
★
習慣化で心を整える
- 温かい汁物を毎朝、よく噛む習慣を昼食に、甘いものは疲れた日の夜に
- 体験と実践をセットにすることで、心の安定感が増す
- 「食べることで心が整う」感覚を日常化できる
まとめ
- 食事は栄養補給だけでなく、心のセルフケアでもある
- 小さな工夫で「生きる感覚」を取り戻せる
- 今日からでもできる温かいスープ、よく噛む、甘いものの3つを意識するだけで、毎日が少しずつ変わる
「食べること」で得られる幸福感を意識すれば、ストレスや疲れも少しずつ和らぐはずです。
自分に合ったセルフケアごはんを取り入れて、心も身体も元気にしていきましょう。
この記事を書いた人
そらまめ|副業とブログで再出発を目指すゆとり中年
会社の倒産から人生の再スタートを決意し、副業とブログで収益化に挑戦中。
ブログを通して「生きる」ことに向き合い、誰かの一歩をそっと後押しできたら嬉しいです。
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