そらまめ応援記事(PR)

人生を立て直す心理学|挫折から前を向くための3ステップ

アイキャッチ画像|人生を立て直す心理学|挫折から前を向くための3ステップ 生活習慣
この記事は約5分で読めます。
この記事にはアフィリエイト広告が含まれています

こんにちは!そらまめです。

生きていると一度くらいは、自分だけ時が止まってしまったかのような思いをするという経験があると思います。
僕の場合は、会社の倒産でした。

そらまめ
そらまめ

今はもう遠く昔のことに感じるけど
実はまだ今年のこと・・・

突然、当たり前に過ごしてきた日常がいっぺんしてしまい、気持ちは暗闇、お先は真っ暗でした。
「これからどう生きていけばいいんだろう?」
そんな思いが頭の中でずっとグルグルしているのがしばらく続きました。

でもあの時、自分の気持ちと向き合いながら小さな行動を積み重ねていくうちに、止まっていた僕の時間が、少しずつ動き出したんです。
この記事では、心理学の知見も交えながら、挫折から再スタートを切るための3ステップを紹介します。

スポンサーリンク

人生が止まってしまった時に感じたこと

倒産の知らせを受けた日の夜、僕はショックであまり眠れませんでした。

そらまめ
そらまめ

その時感じた感情はこんな感じです。

  • 不安
  • 無力感
  • 焦り
  • 「自分はダメなのか」という自己否定

いろんなネガティブ感情でぐちゃぐちゃで、大げさに思うかもしれませんが、頭も心もパンク寸前でした。
当時の僕は、「自分だけがみっともないほど落ち込んでいるな・・・」と思っていましたが、心理学でいうと、これはごく自然な反応なんです。

人は大きな出来事に直面すると、脳が危機モードに入り、先のことを考える余裕がなくなるんです。

でも実際は、誰にでも起こり得る心の揺れだったので、それはちっともみっともなくも恥ずかしくもないことなんです。
むしろ、心がしっかり反応している証拠で、いたって健全なことのようです。

そこについてしっかり自覚してから、少しずつ人生を立て直すためのステップが始まりました。

スポンサーリンク

心理学で考える「立ち直る力」とは

心理学では、つらい出来事から回復していく力のことをレジリエンスと呼びます。
これは単純に「立ち上がる強さ」ではありません。

このような性質に近いと言えます。

僕は昔、『強い人=折れない人』だと思っていました。
でも倒産という僕にとってショックな経験をして気づいたんです。

折れそうになりながらも、ゆっくり自分のペースで戻ってこれる人こそ、本当の意味で強いんだということに。

レジリエンスは生まれつきだけじゃなく、日々の習慣で誰でも育てていくことができるんです。
このあと紹介する 挫折から前を向く3ステップ は、まさにそのレジリエンスを無理なく伸ばすための方法です。

挫折から前を向く3ステップ

ここからは、僕が実際に挫折から立ち直るときに役に立った、すぐに試せる3つのステップを紹介していきます。
どれも小さな一歩から始められるものなので、安心して読んでみてください!

そらまめ
そらまめ

レッツゴー!

1. 感情を否定しない

落ち込んだとき、多くの人がやりがちなことがあります。
それは、ネガティブな感情を「ダメなもの」として押し込めてしまうことです。

そらまめ
そらまめ

まさにソレ、
やっちゃってました・・・!

心理学では、感情を抑え込むほどストレスは増えると言われています。
ネガティブ感情に心が占領されてしまいそうな時は、まず、自分に次のような声をかけをしてあげてください。

  • 「今の自分は不安で当然だ」
  • 「焦ってしまうのも、自然な反応だ」
  • 「落ち込んでいる自分でも、生きていていい」

僕も、倒産直後はノートに気持ちを書き出すだけで少し楽になりました。
言葉にするだけでも、心の圧力が少し抜けるんです。

そらまめ
そらまめ

ホント不思議だよなぁ。

【感情を整えるノート】
気持ちを書き出すステップが丁寧にガイドされている一冊。
「何を書けばいいんだろう・・」と悩む人でもすぐ使えるのでおすすめです。

2. 小さな行動を積み重ねる

突然大きな行動を起こそうとすると、心が疲れて動けなくなります。
だからこそ、小さくて、簡単で、すぐにできる行動から始めるのがポイントです。

例えば。
僕が倒産後に実践した行動は、次のような事です。

  • 机を片付ける
  • 美味しいモノを食べる
  • 15分だけブログを書く
  • 求人サイトを見るだけ見てみる
  • 気になる本を1ページ読む

どれも「これならできるかも!」と思えるものではないでしょうか。

実は心理学では、こうした小さな成功体験が『自己効力感(自分はできるという感覚)』を育てると言われています。
ほんの少しでも進めれば、気持ちは確実に前を向き始めるんです。

そらまめ
そらまめ

進めた自分をほめてあげよう!

【小さな習慣】
「笑えるほど小さな行動」で人生がゆっくり動き出す理由がわかり、
僕の行動習慣づくりの土台にもなりました。

3. 自分を信じる「根拠のない希望」

最後のステップは、少し不思議に聞こえるかもしれません。
僕がブログを立ち上げたとき、実際に力をくれたのはこの根拠のない希望でした。

「いつか必ず、今の努力がつながるはずだ・・・!」
根拠のない希望・・・時には絶大なチカラになります。

心理学的にも、未来へのポジティブな予感は行動力を高め、困難に立ち向かう力になるんです。
実際、僕は収益性の高いジャンルに絞ってブログを始め、試行錯誤しながらもアドセンスに合格することができました。

未来は見えませんが、信じることは今日からできます。
それが、僕が人生を立て直すなかで一番大きな支えでした。

まとめ|再出発は、いつも静かな一歩から

人生を立て直すのは、派手な逆転劇ではありません。
ほとんどの場合、静かな一歩から始まります。

この3つを続けるだけで、人生は確実に動き始めます。
挫折はつらいです。
・・・でも、そこで得た学びは必ず次へとつながります。

僕もまだ道の途中ですが、こうして進んでこれたのは、「もう一度、歩み始めたい!」と思えたあの日の自分のおかげです。

あなたの再スタートも、思ったその時から、確かに始まっているはずです。

この記事を書いた人

そらまめ|副業とブログで再出発を目指すゆとり中年
会社の倒産から人生の再スタートを決意し、副業とブログで収益化に挑戦中。
ブログを通して「生きる」ことに向き合い、誰かの一歩をそっと後押しできたら嬉しいです。
そらまめのプロフィールを見る
FANBOXでイラストや日常のことを投稿中

タイトルとURLをコピーしました