例え誰も見ていなくても、好きなことを続ける意味について
――あなたはどう思いますか?
こんにちは!そらまめです。
ブログの運営と並行して、僕はpixivにも登録し、細々と投稿しています。
また、pixivが運営するFANBOXのほうも最近活用し始めました。
ちなみに、FANは0人です。

誰も見ていないところからのスタート。
そんな僕がFANBOXを始めた理由と、続けてみて気づいたことを、まとめてみようと思います。
ブログをやっている方、副業に興味がある方、イラスト・絵を描いている方、「FANBOXってFANがいないと意味ないの?」と気になってる方の、ヒントのひとつになれば嬉しいです。
僕のFANBOXは『イラストの保管庫』です
僕は、Instagramで動物のイラスト漫画を投稿しています。
目的は、いつか案件につながれば・・・という試験運用です。

始めてから数ヶ月経過してもフォロワー1桁台。
そろそろ運営方法を見直そうと思ってます。

そらまめとして活動するずっと前から育てている画家として運用中のアカウントで『そらまめ投稿(動物のイラスト漫画)』することも一つの選択でした。
でも、完全に作家として活動する自分と僕(そらまめ)を切り離したかったので、その選択はしないことにしました。
Instagramは投稿ジャンルも幅広いので、動画編集や投稿写真を作ることがあまり得意でない場合、イラスト・絵の投稿で上位に食い込むのは難しい印象です。
投稿を作ることに比重を置きすぎると、作品を仕上げる時間の確保が難しくなり、本末転倒な事態になりやすいです。
あと、投稿数が増えると、後から見返すのがちょっと大変・・・
そしてもうひとつ。
データをどこに保管しようかということが悩みの種でした。
スマホやパソコンの容量はすぐパンパンになるし、SDカードでは買って1ヶ月くらいで画像の半分が壊れた経験があります。

SDカードの件は正直トラウマ・・・
Googleドライブにもお世話になってますが、無料で保管できる容量は15Gなので、コレもすぐパンパンになってしまいます。
課金することも考えましたが、会社が破産してゆとりがないので、今すぐに課金は難しく断念・・・
そこで思いついたのが、FANBOXをイラストの保管庫にするという使いかたでした。
実際に投稿している内容
pixivでは、作成したイラストをひたすら投稿しています。
まだ全てのイラストを投稿しきれていませんが、随時更新しています。
- そらまめオリジナルの動物キャラクターの透過イラスト
- 投稿文は一言コメントやちょっとした気づき、ひとりごとなど
- 公開範囲は全体公開(フォローなしでも見られる)
FANBOXはまだ始めて1週間たっていないので、まだ記事は1本しか書いてません。
FAN限定投稿については、今のところ無しです。
ただ、FAN限定で画家としての自分の作品制作過程を投稿しようかなと考えていますが、現状確実な運営方法は決まってません。
今のところ、pixivは「作品を見てもらう場・データ保管庫」、FANBOXは「裏側を共有する場」という使い分けにしています。
現状FAN0人なので、まずはpixivに「描いて、投稿する習慣」を育てるのが当面の目標です。

FANBOXは、規模が育っていったら経過レポートしていこうかな。
pixiv・FANBOXを始めてみて気づいた3つのこと

FANも収益もゼロですが、やってみて良かったと思うことがあります。
① 投稿の“目的”ができて描き続けやすくなった
「誰かに見てもらえるかも」と思うと、行動が積極的になっていく傾向にあります。
心理学でいう外的動機付けに近い感覚です。
pixivはイラスト投稿のSNSなので、Instagramよりも圧倒的にリアクションをしてもらいやすいです。
FANBOXにも載せる前提で「もう一枚描こうかな?」「季節に合わせたイラストのほうが反応もらえるかな?」と、見てくれる人の気持ちを自然と考えられるようになりました。
② 投稿を整理して見返せるのが便利
pixivは絵を棚に並べていく感覚で投稿できます。
データの整理整頓がしやすいシステムです。
自分が投稿した絵にタグを付けたり、タイトル分けしたりすれば、見返すことも簡単です。
③ ブログ読者との接点にもなりそう
僕のブログは、会社が破産したことをきっかけに立ち上げた、「生きる」をテーマにした雑記ブログです。
副業や習慣のことを中心に発信していますが、「実は絵も描いてます!」っていうのは、意外性があって差別化ポイントになるかもしれないと思っています。
「この人、ブログだけじゃなくて絵も描くんだ!」と興味を持ってもらうきっかけになれば嬉しいです。
これからの使いかたとゆるい目標

現時点では、FANBOXを副業収益化の柱にするつもりはありません。
でも、続けることで期待していることがあります。
- 描いた作品の蓄積
- 案件獲得のポートフォリオ
- 誰かが「次の投稿」を待っててくれる可能性

こんな未来につながったらいいなと思っています。
ブログと同じで、FANBOXも『いきなり伸びない』のは当たり前。
だけど一歩ずつでも進んでいけば、確実に積み上がっていくモノがあります。
積み上げていく経験は、確実に意味があることだと思います。
もしこれからFANBOXを始める方がいれば、「まずは公開範囲を全体にして、投稿習慣をつける」ことから始めるのがおすすめです。
まとめ|ファンが0人でもFANBOXは続けていく価値あり
僕にとってFANBOXは、
「絵を描く」ことと「自分を続ける」ことの小さな仕組みになっています。
FANがいないからやらない
ではなく
FANがいないからこそやってみた
そんな行動の積み重ねが、人生を少しずつ変えていく気がします。
もし同じように、「まだ誰にも見られてないけどやってみようかな」と思ってる方がいたら、ぜひ一緒に、トライしていきましょう!
この記事を書いた人
そらまめ|副業とブログで再出発を目指すゆとり中年
会社の倒産から人生の再スタートを決意し、副業とブログで収益化に挑戦中。
ブログを通して「生きる」ことに向き合い、誰かの一歩をそっと後押しできたら嬉しいです。
そらまめのプロフィールを見る
FANBOXでイラストや日常のことを投稿中


