朝活が続かないのは普通です|挫折しないためのコツを5つ紹介します

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こんにちは!そらまめです。

朝活を始めてみたけれど、なかなか続かないという経験はありませんか?

そらまめ
そらまめ

そらまめは何度か挫折した経験があります。

朝早く起きることができず、途中で諦めてしまうのは、決してあなたの意志が弱いからではありません。
実は、多くの人が仕組み環境が整っていないために、続けることが難しくなっているのです。

僕自身も、朝活が続かなかった時は、自分自身のやる気の問題かと思いました。
でも、少しずつコツというか生活リズムの切り替えかたを意識することで、無事に早起き・朝活生活の習慣を手に入れることができました。

この記事では、僕が実際に試して効果を感じた、朝活を挫折せずに続けるためのコツつ紹介します。

無理なく始めて、毎日少しずつ前に進む感覚を一緒に味わいましょう。

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朝活を挫折しないための5つのコツ

朝活に憧れて始めたのに、気づけば三日坊主・・・
「やっぱり自分には無理なのかも」と感じたことがある方も多いと思います。

実際、早起きには体力と集中力が必要で、慣れない内は生活のリズムも崩れやすくなります。
続けられないのは、あなたの意志が弱いからではありません。

朝活を習慣にできるかどうかは、気合いではなく仕組みで決まることが多いです。

朝早く起きる理由がはっきりしていなかったり、夜型の生活を続けていると、早起きを続けることは難しいと思います。
逆に、朝に行動しやすい環境やルールを整えていけば、早起きを習慣化しやすくなるのです。

これから紹介するのは、早起きして朝活を続けるためのヒントとなる方法です。
日々の生活に無理なく取り入れられるものを探ってみました。

自分にとって無理なく始められそうなるやりかたを、ぜひ試してみてください。

1. 目的を「明確に1つだけ」決める

朝活を始める時、最初にやっておきたいこと・・・
それは、「何のために早起きするのか」をはっきりさせることです。

そらまめ
そらまめ

すごくシンプルなことが
実は重要だったりするんだよね。

ただ「早起きできたらいいな」、あるいは「なんか良さそうだし、朝活やってみよう」というなんとなくの気持ちでスタートすると、何故か長続きしないという経験が僕にはあります。

目覚ましを止めて二度寝してしまったり、「明日から始めよう!」と後回しにしてしまったり・・・

そらまめ
そらまめ

そらまめだけかな?

そういう時、ハッキリとした目的があると気持ちの動きが変わってきます。

僕自身、「朝はブログに取り組む時間をとる」という決まり事を1つ作ったら、朝の行動に迷いがなくなりました。
小さな達成感も生まれ、早起きの習慣を続けるモチベーションにも繋がります。

目的は、大きなモノでなくてもOKです。
例えば・・・

  • 朝の15分読書する
  • 前日に決めたタスクを1つだけやる
  • 静かにコーヒーを飲む

こうした行動に落とし込める目的をつくることで、朝に起きる意味が具体的になってきます。

無理に多くのことを詰め込むと、それはそれで自分を追い込み過ぎて疲れてしまうので、まずは1つの目的を作ることから始めてみるのがおすすめです。

2.前夜のルーティンを固定する

朝活が続かないのには、前日の夜の過ごしかたも影響しています。

前日の就寝時間が日によって違うと、朝のリズムはどうしても安定しません。
特に、夜遅くまでスマホやテレビを見てしまうと、寝つきが悪くなり、翌朝は頭も体も重たくなりがちです。

僕自身も、夜にダラダラとスマホを見続けてしまい、寝つきが悪くなった経験をしたことがあります。

そこで取り入れたのが、夜の行動をあらかじめ決めておくことでした。

具体的には、次のようなルールを設けました。

  • スマホを手の届かない場所に置く
  • 画面のない娯楽(本や音楽)に切り替える
  • 翌朝やることを紙に書いておく

夜の習慣を少しだけ整えることで、結果として、朝の目覚めも安定してきます。

前日の行動が翌朝に与える影響は大きいです。
朝活を続けたい!でも続けられない・・・と悩む方は、一度夜の過ごしかたをほんの少しだけ整えてみるといいかもしれません。

3.「5分だけ起きる」作戦を使う

ぬいぐるみがベッドの上で眠る画像

朝活を習慣にしようとしても、いきなり毎日1時間やろうとすると、途中で続かなくなってしまう可能性、大いにありです。

なのでまずは、「とりあえず5分だけ起きる」という習慣から始めるのはいかがでしょうか。

  • 5分だけ座ってみる(何もしなくてOK)
  • 5分だけ本を開いてみる(無理に読み進めなくてOK)
  • 5分だけ窓の外の景色を見ながら立つ

「今日も朝起きられた」という経験値は蓄積されます。

「何もしない5分なんて、意味なさそう・・・」と思うかもしれませんが、不思議なことに、身体を起こして動き出せば、そこから自然と頭も冴えてきます。
布団の中でグダグダするのであれば、試しに身体を起こしてみてください。

そらまめ
そらまめ

布団でグダグダするほど幸せな時間もないけどね・・・

5分の成功体験を重ねることが、習慣化への第一歩です。

4.朝の行動を前夜にセットしておく

朝の時間を有効に使いたくても、起きてから「何をしよう?」「コレやりたいけど、道具はどこだっけ」と探し始めると、それだけで集中力が途切れてしまいます。

そらまめ
そらまめ

最終的になんかめんどくさくなっちゃうよな。

朝の時間は、スムーズに行動をできるかどうかが大切なように思えます。

特に眠気が残っている内は、ほんの少しの手間でも行動の妨げになります。
僕も、パソコンのケーブルが見つからないだけでやる気を失って、また布団に戻ったことがありました。

そらまめ
そらまめ

うまくいかないと無性にイライラするんだよな。

だからこそ、翌朝やることがもしも決まっているのであれば、前日のうちに準備を済ませておくことをおすすめします。

例えば・・・

  • 作業スペースを片づけておく
  • 使うノートや道具を机の上に出しておく
  • 朝一で開くページをブラウザに固定しておく

こうした小さな準備をすることで、翌朝の行動がスムーズになり、余計なストレスがかからなくなります。

すぐに行動できる環境を作っておくことで、朝が気持ちよく始まる感覚を育てていけると思います。

5.完璧を目指さず「できた日」を大事にする

朝活は、100%毎日同じようにできるとは限りません。
体調が悪い日もあれば、寝坊してしまう日もあると思います。

そらまめ
そらまめ

だって人間だもの・・・
そらまめだけど。

「できなかった日」を責める必要はありません。
続けるために大切なのは、「できた日」に目を向けることです。

僕自身、何度も「今日はダメだった」と落ち込んで、朝活をやめかけたことがあります。でも、振り返ってみると、「昨日はちゃんと起きて、少しでも作業できていた」という日が意外とあることに気づきました。

僕自身、「今日はダメだったな」と自分を責めることがあります。
でも、後から振り返ってみると、ダメじゃない自分もあることに気付くことができるんです。

これは心理学でもよく知られていることですが、
人はできなかったことにばかり目を向けると、モチベーションが落ちて行動が止まりやすくなるんです。
逆に、できたことに注目すると、脳が自然とポジティブなモノ(報酬)を感じて、次の行動へのモチベーションアップになるのです。

そらまめ
そらまめ

行動活性化といいます。

そしてもう一つ大事なのは、失敗した自分に優しくなることです。
「今日はサボッちゃった・・・」「また寝坊した・・・」と思っても、「だって人間だもの」の精神でいきましょう。
これはセルフ・コンパッション(自分への思いやり)』と呼ばれ、習慣を無理なく続ける上でとても有効な考えかたです。

朝活に限らず、習慣には波が出てしまうことは仕方のないことだと僕は思います。
完璧を求めてしまうと、どうしても自分を否定してしまいがちですが、自分を否定することで得られることは何もないと言っていいと思います。

自分を否定するよりも、小さな成功に目を向けたほうが得られるものは多いです。

  • 1週間で3日できたからOK!
  • 5分机に向かえたからOK!
  • 起きたけど何もできなかった・・・起きたからOK!

自分にとっての合格ラインを少しゆるめるだけで、朝活は続けやすくなります。

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実際に朝活を続けて変化したこと

太陽と地平線の風景画像

僕が朝活を続けて一番実感しているのは、心の調子が良くなったことです。

勤め先の会社が破産してから、夜もだらだら、朝もだらだら・・・といった生活をしがちな傾向にありました。

ところが、朝5時起きを始めてから、朝の静かな時間に頭がクリアな状態で作業に取り組めるようになりました。

そらまめ
そらまめ

もともと夜より朝のほうが強いっていうのもあるかもだけど。

僕が実際に試してみて感じた、大きなメリットをあげてみます。

  • 作業効率が上がり、記事の執筆もスムーズになった
  • 日中の集中力が安定し、副業にも良い影響あり
  • 夜は自然と早く眠くなり、22時頃には布団に入れるようになった
  • メンタルも安定し、気持ちの切り替えが楽になった

ブログ執筆のスキルがあがったのも、精神的に安定したのも、必要な時間がたったからでは?と思われるかもしれません。
確かに、時間の流れや日々の積み重ねによって成長した部分もあると思います。

でも、「朝の1時間を制してこそ、昼夜の作業もよりはかどる」という思いは、僕の中で確信している感覚です。

最初は朝の習慣を行うにもたどたどしい部分もありましたが、継続することで生活全体の質が上がり、ブログ収益化に向けた作業も効率的に進められるようになりました。

そらまめ
そらまめ

対策を練るに練って立ち上げたこのブログは、アドセンスにも一発で合格できたんだ!
※夜型に傾いてた頃に立ち上げた特化ブログでは30回くらい落ちてます。

もし朝活に挑戦しようか迷っているなら、無理のない範囲で始めてほしいと思います。

朝活を始めたからアドセンスに合格するわけではありませんが、何かを掴むきっかけにはなると思います。

朝活を始める人にあると便利なツール

最後に、朝活を無理なく続けるためにおすすめしたい、便利なツールやちょっとしたヒントを紹介します。

「起きる時間を管理する」「集中力を高める」「習慣化を助ける」ためのアイテムは、毎日の朝活をスムーズにしてくれます。

僕自身も、目覚まし時計やタスク管理ノートなどを使いながら、無理なく朝活のリズムを作ることができました。

これから朝活を始める方の参考になれば嬉しいです。

手帳・ノート

当ブログ「そらまめ日誌」の運営者(勉強)

朝活で大切なのは、やることを明確にしておくことです。

そこで役立つのが手帳ノートです。

僕は夜お風呂に入ってから毎日日記をつけているのですが、それと同時に翌朝にやるタスクや目標を手帳に書き出しています。
起きてすぐ迷わず行動に移すための準備です。

紙の手帳やノートはスマホと違い、通知に邪魔されることがなく集中しやすいです。
百均で手に入るシンプルなスケジュール帳がとても役に立ってます。

そらまめ
そらまめ

何種類か買って使い分けてるよ。

例えば次のような用途で使っています。

  • ブログ・SNSの更新予定帳
  • 健康管理(気分も含めて)帳
  • 金銭管理帳
  • キャンバスなど画材在庫管理帳
  • 目標達成できたかの記録帳

こんな感じで使い分けています。

手帳やノートを活用することは、朝の時間を効率よく使うこと、更には、習慣を定着させる助けにもなります。

朝活アプリ

スマートフォンの画像

朝活を習慣化するうえで、スマホのアプリも大いに役立ちます。

僕が使っているのは、起床時間を管理したり、やることリストを作ったりできるシンプルな朝活アプリです。

こうしたアプリは、以下のような機能があるものが多いです。

通知機能があると、布団に戻りたくなる時も「今やるべきこと」を思い出せるので便利です。

無料のものも多く、まずは気軽に試してみるのがおすすめです。

モーニングルーティン紹介本

図書館のイラスト

朝活のモチベーションアップや具体的なヒントを得るために、モーニングルーティンを紹介する本を読むのもおすすめです。
僕自身、いくつかの本を参考にしながら、自分に合う習慣や考えかたを取り入れてきました。

こうした本には、成功者専門家の実践例が豊富に載っていて、読むだけで「自分もできそうだ!」と感じられることが多いです。

そらまめ
そらまめ

誰かの体験談を聞くと、不思議とやる気が出てくることないですか?

朝の過ごしかたを見直すきっかけになり、習慣化のヒントも見つかります。
具体的な行動プランやメンタル面のケアに役立つ内容も多く、朝活の挫折を防ぐ助けになります。

書店やオンラインで手に入るほか、図書館で探してみるのもおすすめです。
図書館は無料でいろいろな本を試せるので、自分に合う一冊を見つけやすいと思います。

図書館なら、気になった本をいくつか借りて読み比べることもできるので、朝活のヒントを効率よく集めることにも役立ちます。

まとめ|朝活は無理せず続けることが大切

最初から完璧を目指すと続けることが難しくなるのが朝活です。
大切なのは、自分のペースで少しずつ習慣を作ることだと思います。

今回紹介した5つのコツ便利なツールを活用して、朝の時間を有効に使ってみてください。

僕自身も試行錯誤しながら朝活を続けていますが、生活リズムが整い、ブログ作業の効率も上がりました。
ブログの収益化やアドセンス合格を目指すなら、朝のクリアな時間は大きな味方になると僕は思ってます。

焦らず、できた日を大事にしながら、一緒に少しずつ前に進んでいきましょう!

この記事を書いた人

そらまめ|副業とブログで再出発を目指すゆとり中年
会社の倒産から人生の再スタートを決意し、副業とブログで収益化に挑戦中。
ブログを通して「生きる」ことに向き合い、誰かの一歩をそっと後押しできたら嬉しいです。
そらまめのプロフィールを見る
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